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活動報告

電気が、灯りが!無いなかで~徳島県赤十字救護救援奉仕団が停電時の災害対応訓練~

災害時の救護活動並びに平時の防災及び赤十字思想の普及や啓発を行うことを目的として平成30年6月に設立した徳島県赤十字救護救援奉仕団が、11月1日(金)、設立後初めての災害対応訓練を実施しました。

訓練は、昨年発生した北海道胆振東部地震でのブラックアウトや今年9月に甚大な被害が発生した台風第15号での長期停電を教訓に、暗闇の中で開始。まず発電機で電源を確保するところから始まり、投光器の光を頼りにテントの設営を行うなど災害時活動用資材の取扱いを習得しました。

今年度当支部が新たに整備した「ハイブリッド発電機」は、災害現場で起こる燃料不足の厳しい状況下において、ガソリンとガスのどちらでも稼働することができ、「LED投光器」は、省電力・長寿命で災害時において有効に活用できます。

また避難所での「食の支援」を想定した炊き出し訓練では、野菜・タンパク質・炭水化物が効果的に摂取でき、手早く調理することができる焼きそばを作りました。

参加した団員からは「夜間の活動では、限られた資材を効率的に活用することが重要であることが分かった。」「日中以上に団員同士の声かけが必要だった。」など、実体験による貴重な意見や、「今日の訓練を活かし、万が一のときは被災者に寄り添った支援をしたい。」との頼もしい声が聞かれました。

災害時活動用テントを組み立てる様子

炊き出し訓練の様子