2月7日、北井上中学校で、これまでにフィリピンやバングラデシュなど5か国で様々な救護活動や支援活動を行ってきた赤十字国際救護員の勝占智子看護師による特別授業が行われました。
授業では、医療体制が不十分なフィリピンの山岳地帯域や給水施設がないバングラデシュの難民キャンプの生活環境などを報告。「世界で苦しんでいる人びとがいることに関心を持って下さい」と生徒達に語りかけました。
生徒達からは「危険を感じたことはありませんか?」「薬や包帯は十分あるのですか?」などの質問や「募金活動に協力したい」などの意見が聞かれ、赤十字の国際活動について理解を深める授業になりました。
JRC活動に意欲的に取り組んでいきます!