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活動報告

全国初、災害時要支援者向け段ボールベッドが完成

徳島県支部では、日頃から赤十字活動に力強いご支援をいただいている「徳島県赤十字有功会」の協力を得て、「乳児向け段ボールベッド」および「高齢者向け段ボールベッド」の2種類を整備しました。

この段ボールベッドは、避難所生活において支援を必要とする「乳児」や「高齢者」に特化したもので、一般的な段ボールベッドとは違った様々な工夫が施こされています。

乳児向け段ボールベッドは、座面を向上することで衛生を保ち、転落を防止する囲いには保護者の見守り用小窓を設けたほか、小物が収納できるスペースも確保しました。

また、高齢者向け段ボールベッドは、ベッド上での座位を安定させる着脱可能な背もたれがあり、立ち上がりや車いすへの移乗を支える持ち手や、メガネなどが置ける小物置きを設置しました。

3月2日(月)に行われた贈呈式では、赤十字有功会西宮会長が「災害時要支援者に配慮した、赤十字ならではの災害救護活動に活用いただきたい。」と、目録贈呈。

飯泉支部長は、「今回、お贈りいただいた段ボールベッドは、全国でも例を見ない画期的なベッドです。しっかり活用してまいりたい。」とお礼を述べました。

当支部では、両段ボールベッドの備蓄を進めるとともに、すでに整備している長期避難所生活でのエコノミークラス症候群を防止する「弾性ストッキング」と併せて、県民の防災意識の高揚を目的とした体験型防災・減災講習会にも活用してまいります。

 

高齢者向け段ボールベッド