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活動報告

赤松化成工業株式会社様が新型コロナウイルス対応の医療従事者等を支援食品パック製造技術を活かしてフェイスシールドを作成

赤松化成工業株式会社様から、新型コロナウイルス感染症の対応にあたる医療従事者を支援したいと、フェイスシールド10万枚と医療用マスク1万枚を寄贈いただきました。
赤松化成工業様は食品包装資材の設計・開発、製造、販売を全国的に展開されており、医療現場でフェイスシールド等の個人防護具が不足していることを受け、長年培ってきたものづくりの技術を活かして何か支援できないかとの思いから、この度の寄贈となりました。
このシールドは、赤松化成工業様と日本赤十字社徳島県支部が共同で開発。赤松化成工業様でもこれまで取り扱ったことのない製品ということもあり、手探り状態のなか赤十字病院の医師や看護師の意見をもとに試作を重ね、わずか数週間で医療現場の要望を満たした実用性の高いシールドへと仕上がりました。
完成したシールドは、誰でも簡単に組み立てられるよう2つのパーツから構成されており、額部分に突起を設け、医療用ゴーグルをつけたまま使用できるほか、曇り止めの加工が施され、超軽量で透明度が高いことから長時間使用しても疲れにくく、視界に歪みが無いことから高い精度が求められる医療的手技を効率よく行えるなど、様々な工夫が凝らされています。
5月22日、徳島県庁で贈呈式が行われ、赤松外之彦代表取締役社長から「食品パック製造技術を応用して何かできないかと思って作った。医療従事者の皆さんに役立てて欲しい。」と日本赤十字社徳島県支部の飯泉嘉門支部長に目録を手渡しました。
目録を受け取った飯泉支部長は、「日夜、新たな感染症と戦い献身的に医療を提供する医療従事者にとって、まさに『救いの手』となる。感染症防止に有効に活用したい。」とお礼を述べました。
また、贈呈式に同席した徳島赤十字病院の後藤哲也院長、並びに福田靖救急部長は、「現場の声をもとに非常によいものを作ってもらった。全国で新型コロナウイルスに立ち向かっている仲間たちにいち早く届けたい。」と改めて感謝の気持ちを伝えました。
寄贈いただいたシールドは、日々刻々と変わるニーズに合わせて、全国の赤十字病院や県内の医療機関等において、新型コロナウイルス感染症対策に活用します。

※今回寄贈されたシールドの一部は、徳島県新型コロナウイルス感染症対策本部において県内の感染症対策にも活用されます。

 

赤松社長(右)から目録を受け取る飯泉支部長(左)

 

フェイスシールドの仕様等について説明する赤松化成工業の赤松伸一常務取締役

 

フェイスシールドをつける飯泉支部長