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活動報告

あらゆる状況で「救う」を続けるために~救護班主事訓練で、救護班運営技術の習得を図る~

日本赤十字社徳島県支部では、医師や看護師、救護主事等から構成される医療救護班を7班編成し、万一の災害に備えております。

特に、救護活動において、情報収集の要となる通信や移動手段の確保、救護所の設営等の救護活動全般の業務調整を行う「救護主事」が重要な役割を担うことから、9月17日、、救護主事を対象とした訓練をとくしま赤十字災害救護サポートセンターで開催し、10名が参加しました。

本訓練では「令和2年7月豪雨災害」において、実際に熊本県芦北町で活動を行った救護員から、現地での救護主事としての活動をはじめ、コロナ禍における救護活動の実態や注意点、被災者の心理的ケアの重要性等について報告。

続けて、災害時の情報伝達で重要なトランシーバーによる通信訓練や、災害状況を整理しながら時系列に簡潔にまとめる記録の実技訓練を実施。さらには、救護所や救護班活動拠点となる全天候対応大型テントの設営も行い、災害発生時のあらゆる状況を想定し、どのような状況でも迅速かつ的確に救護活動を行うための環境作りを目指し、訓練に励みました。

今年度、初めて研修に参加した救護員からは、「コロナ禍での救護活動の実態や正確な情報通信の重要性について学べた。1人でも多くの命が救えるよう努力していきたい。」との熱い決意が語られました。


通信の実技訓練に取り組む救護員


絶え間なく更新される情報を素早く簡潔に記入する訓練


全天候大型テントを設営する救護員