豆腐や大豆加工食品を製造販売する「さとの雪食品株式会社」様から、自社通販サイト「おとうふ宅配便」での売り上げの一部(200万円)をご寄付いただきました。
さとの雪食品様は、長引く巣ごもり消費の食生活をサポートするために、独自の支援プロジェクト「STAY WELL AND EAT TOFU」を今年6月から3か月間実施。
長期保存可能な「充填豆腐」の通販により日々の買い物回数の削減を図るとともに、豆腐を使用したレシピを紹介するオンラインイベントを開催するなど、健康的な食生活の支援に取り組まれ、併せて日本赤十字社の行う新型コロナウイルス対策への支援を呼びかけました。
10月8日、徳島県庁で贈呈式が行われ、植田 滋 代表取締役社長から「新型コロナウイルス感染の終息が待たれる中、対策の支援の一助にしてもらいたい。」と日本赤十字社徳島県支部の飯泉嘉門支部長に目録を手渡しました。
目録を受け取った飯泉支部長は、「WITHコロナ時代に求められる新しい生活様式を促進する創意あふれる取り組みに敬意を表します。」とお礼を述べました。
プロジェクトに賛同し商品を購入された皆様一人ひとりの尊い思いに応えるために、感染症蔓延下での災害救護活動への備えはもとより、青少年への教材提供や、感染症予防を徹底した救命講習会の実施など、命と健康を守る活動に有効に活用させていただきます。
植田社長(右)から目録を受け取る飯泉支部長(左)