当支部では、水の危険性を理解して事故を防止するとともに、いざというときには安全かつ的確な救助を行うための「赤十字水上安全法」を普及しています。
本格的な夏のレジャーシーズンを目前にした6月20日(火)から22日(木)までの3日間、徳島市B&G海洋センタープール(最終日はJAバンクちょきんぎょプール)において赤十字水上安全法救助員養成講習会を開催しました。
講習会には20代から50代の男女14名が参加し、海やプールで起こりやすい事故や監視のポイント、溺れた人をロープやペットボトルで救助する方法などを学びました。
救助員に認定された14名の受講者と指導員
クロールや平泳ぎなどの基礎泳法の習得
ロープを使った救助
溺者に抱きつかれた場合の離脱方法を陸上で確認
「救助!」のかけ声とともにプールへ飛び込む受講者
講習修了者に水上安全法救助員認定証を交付