日本赤十字社徳島県支部は、6月19日(火)から21日(木)の3日間、徳島市B&G海洋センタープール(論田町)で赤十字水上安全法救助員養成講習会を開催しました。
これは、水の危険性や、安全な泳法を身につけ事故を未然に防ぐとともに、いざというときには安全かつ適切な救助を行うための「赤十字水上安全法」に基づくものです。
20代から50代の男女9名が受講し、水の事故防止での注意すべきポイントや救助を受ける人と救助者自身を守る上での注意事項、応急手当の方法などを学びました。受講生は「これで、水の事故に出くわしても自信を持って救助ができる。」と、目を輝かせていました。
当講習は、毎年この時期に実施しています。
興味がある方は、当支部ホームページの赤十字講習を受けたいをご確認ください!
救助員に任命された9名の受講者と指導員
溺者に抱きつかれた場合の離脱方法を陸上で確認
救助用具を使った救助訓練
意識のない溺者を泳いで搬送
救助用具を使った複数人での搬送訓練
基礎泳法を学ぶ受講者たち